メニュー 閉じる

<基礎>①赤ワイン「ボルドーとブルゴーニュ」

HOME フォーラム ワイン <基礎>①赤ワイン「ボルドーとブルゴーニュ」

  • このトピックには0件の返信、1人の参加者があり、最後に管理人により4年、 8ヶ月前に更新されました。
1件の投稿を表示中 - 1 - 1件目 (全1件中)
  • 投稿者
    投稿
  • #611
    管理人
    キーマスター

      ワインについて調べたので簡単なところからまとめてみます。

      今回は赤ワインの2大巨頭、ボルドーブルゴーニュについてです。

      赤ワインの基本と言えば、ボルドー(Bordeaux)ブルゴーニュ(Bourgogne)

      いずれもフランスの地方名(けっこい広い)ですので、価格や質はピンキリ。

      味はボルドーの方がタンニン(渋み)が強くがっしりしっかりした味わい(フルボディ)、

      比べてブルゴーニュはかなり軽めの味わいです。

      ボトルの見た目も、ボルドーがしっかりしてそうな”怒り肩”系、ブルゴーニュが優しそうな”なで肩”系です。

      なで肩系のボトルは白ワインでよく見られますね。

      ボルドーのワインは濃くて(おり)ができやすいため、グラスの注ぐときに澱が肩のところで止まるようにこのようなボトルになっているそうです。またボルドーワインはカベルネ・ソーヴィニョンを中心に、伝統的にブレンド(アサンブラージュ)して熟成期間や味わいを調整しているそうです。

      対して、ブルゴーニュのワインはピノ・ノワールやガメイ種など単一の品種で造られることが多く、色もボルドーより明るいです。単一品種のため、その年の気候や畑などの影響をかなり強く受けます。

      もちろん、いずれの地方でも白ワインや甘いワインなどもたくさん生産しています。

      ▼次ページで復習問題

      ページ ( 1 の 3 ): 1 23Next »
    Enable Notifications OK No thanks